ウェブ

デジタル上の顧客接点においても「人間味」が大事。ロイヤリティを高める方法とは

IT化が進展するなか、サービス業の多くはデジタル上の顧客接点の強化に取り組んでいます。新規顧客の大半がネットを見てやってくるという店舗も珍しくはありません。しかし、デジタル上でのコミュニケーションにおいても「人間味」が欠かせない要素であるこ...
HR(人事・組織)

女性役員の比率を高めても、女性管理職は増えない。それどころか組織が崩壊する

内閣府は『女性活躍・男女共同参画の重点方針』において、プライム上場企業に対し、2030年までに女性役員の比率を30%以上とすることを目指すよう求めています。人口減少の日本において男女を平等に評価し、活用することは当たり前にしなければならない...
HR(人事・組織)

CSR活動への取り組みが企業にデメリットをもたらす事例

CSR活動への取り組みは企業の社会的評価を高めます。実際にCSR活動に積極的な企業は不祥事を起こしても株価が下がりにくいなどのデータもあります。また、そこで働く従業員も存在意義のある組織に所属しているという認識を持つことができます。それがモ...
マーケティング

消費者ニーズを読み間違える理由。「フォールス・コンセンサス効果」が起こるとき

新商品を開発する際には消費者ニーズを的確に捉える必要があります。そうしなければ大量の在庫の山を抱えることになりますし、「あの会社はダサい商品を出す」というイメージを持たれてブランド価値も毀損されます。とはいえ、経営者も商品企画の担当者も消費...
ウェブ

EC通販の返品率を下げる方法。説明文の表示順とデザインを変える

EC事業者にとって返品は悩みの種です。EC通販で販売した商品の返品率の平均は5~10%前後といわれていますが1%変わるだけでも利益は大きく変わります。この返品率に影響を与える要因の一つが通販サイトの説明文の表示です。正しいデザインにすること...
マーケティング

クラウドファンディングで資金調達して開発された商品は評価が高くなる

近年、クラウドファンディング(クラファン)は製品開発の資金調達手段として急速に広まり、多くの消費者が支援者としてその成功を後押しするようになっています。個人だけではなく企業がクラウドファンディングを利用して新商品やサービスを提供し、反響を得...
マーケティング

男性向け商品のマーケティングでは「恋愛」を意識させる

実店舗でもネットでも男性をターゲットとするマーケティングでは恋愛を意識させると良いかもしれません。例えば、アクセサリーや服を売るのであれば、その性能やデザイン性だけではなく、「これを着用してデートに行ったら女性からの印象も良くなります」とい...
マーケティング

ハンドメイド(手作り)商品を高く売るコツ。楽しく制作したことをアピールせよ

個人でも企業でもハンドメイド(手作り)の商品を高く売りたいなら、それを楽しみながら作ったことをアピールしましょう。それによって買手の購買意欲は高まり、さらには高価格を受け入れやすくなります。これはハンドメイド商品に限らず、配管工事のように何...
経営

研究開発(R&D)を正しく評価できない原因。開発拠点の場所と人的ネットワークのバイアス

言うまでもないことですが、研究開発(R&D)の成果を正しく評価しなければ儲けのチャンスを失います。それも市場を独占できたかもしれない大きなチャンスをです。スマホが世に出る前のことですが、モトローラ社は早い時期にカメラ付き携帯の技術を開発して...
マーケティング

ジャムの法則!顧客は選択肢が多いと選べないから「おすすめ」と書いてやれ

ずっと同じ仕事をしているからこそ、消費者との感覚がズレてしまうことがあります。私の場合は「おすすめ」という言葉に対する感覚がズレています。陳腐に感じてしまい逆に売れなくなる気がするのです。利益率の高い商品や、早く在庫処分したい商品でしょ?私...
ウェブ

購買意欲を高める色は赤or青?ウェブサイトの実験(カラーマケティング)

ウェブサイトを制作するとき何色をベースにするのが良いのでしょうか?打ち合わせでもよく聞かれる質問です。色が人間の感情に影響を与え、消費行動まで変化させることはマーケティングや心理学の研究でも判明しています。サイトの背景色やボタンの色、実店舗...
HR(人事・組織)

地方の中小企業の人手不足への対策。人数ではなく「礼」で考えて解消する

中小企業基盤整備機構の調査データでは、中小企業の約3割が人手不足によって「経営に支障が出ている」もしくは「このままでは支障が出る」と回答しています。コンサルティング先の企業と話していても人手不足は深刻な問題であり、特に地方の中小企業でこの傾...
経営

経営者のストレスで会社は潰れる。妻に原因があると特に危険

妻がストレスの原因になっているという経営者は早めに対応したほうが良いでしょう。脳にダメージが蓄積しています。それによって間違った経営判断をして会社を潰してしまう可能性があります。そこまでいかなくとも決断力や集中力が低下することになります。※...
マーケティング

トレンド予測の方法。流行る映画とレストランの見分け方にヒントあり

現在の変化の激しいビジネス環境においては、トレンドを予測することの重要性がますます高まっています。商品が大流行してから問屋に発注していたのでは店頭に並べるまでに時間が掛かりますし、在庫切れで仕入れられない可能性もあります。また、自社のウェブ...
経営

経営戦略を策定する前の重要なプロセス。経営不振に陥る会社はここで間違える

事業の目的を達成するためにどう戦っていくのかという「経営戦略」を策定することは、経営者の最も大切な仕事の一つです。中小企業の経営者の中には「そんなもの要らん」という感覚型の方もいらっしゃいますが…経営戦略によって会社の向かうべき未来を示すと...
HR(人事・組織)

「嫌なら辞めろ」と正論を言えない経営者が会社をダメにする

「嫌なら辞めろ」という言葉はブラック企業の社長やパワハラ上司がよく使うものと認識されています。確かにコンプラ違反の職場でこの言葉を使っているのならマネジメントを放棄しているだけといえるでしょう。社員に対する裏切りともいえます。しかし、誠実な...